2025/02/07 10:56

36の基本の動作!

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運動療育の「運動教室 KID'S BASE」です!

皆さんは36の基本動作を知っていますか?

幼児期運動指針(文部科学省)では、幼児期における運動の意義が5つ述べられています。

(1) 体力・運動能力の向上

(2) 健康的な体の育成

(3) 意欲的な心の育成

(4) 社会適応力の発達

(5) 認知的能力の発達

しかし、現代の子どもたちは社会環境や生活様式の変化により、「遊ぶ場所」「遊ぶ仲間」「遊ぶ時間」の減少が原因で、体を動かす機会が減っていると言われています。

転倒した際に手をつけず顔から転ぶ児童や、手をついても骨折してしまう児童が増えています。体育の授業でも跳び箱で手首や腕の骨を折るケースが増え、ラジオ体操すら危険視されるようになっています。これは幼児期に十分な運動経験が不足していることが一因と考えられます。

そこで必要とされるのが、「36の基本動作」です。

バランスを取る動作(平衡動作系)

立つ・起きる・回る・組む・渡る・ぶら下がる・逆立ち・乗る・浮く

体を移動する動き(移動系動作)

歩く・走る・跳ねる・滑る・跳ぶ(垂直)・登る・這う・くぐる・泳ぐ

用具を操作する動き(操作系動作)

持つ・支える・運ぶ・押す・抑える・漕ぐ・掴む・当てる・取る・渡す・積む・掘る・振る・投げる・打つ・蹴る・引く・倒す

外遊びを通じて自然とこれらの動作を身につけることができます。しかし、現代ではジャングルジムの撤去やアスレチックの減少により、幼少期の感覚統合が不足し、運動が苦手になる子どもが増えています。その結果、怪我をするリスクも高まっています。

KID'S BASEでは、様々な運動を行い、日常生活に必要な能力を身につけることを目指します。また、運動の楽しさを知る機会を提供していきます。

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