「認知能力」と「非認知能力」の関係

「認知能力」と「非認知能力」は2つの異なる能力ですが、互いに関連し合いながら成長していくと言われています。

例えば、KID'S BASEで行う基本的な運動の一つであるマット運動の前転。これを「認知能力」の観点から見ると、

• 両足を揃えて回れているか
• 体を小さく丸めて立ち上がることができているか

といった技の完成度が評価されます。しかし、この完成度を高めるためには「非認知能力」が重要になります。

次回は、「非認知能力」の観点から前転を見てみましょう！

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運動教室KID'S BASE

「認知能力」と「非認知能力」の違いについてご紹介！

認知能力とは、学校で評価される、学習における知識や技能、思考力などの数値や目に見えやすい能力のことです。

例えば、「算数の九九を完璧に覚えた！」や「鉄棒の逆上がりができた！」といった、成績が明確な能力のことを指します。

一方で、非認知能力とは、本人の意思や意欲、自覚して周囲を見渡す力、人と協力する力などの目に見えにくい能力のことです。

例えば、「お友だちや先生に自分からあいさつができるようになった！」や「あきらめずに挑戦し続ける力がついた！」といった能力を指し、これらはより根本的な「生きる力」であると言えます。

運動教室KID'S BASEでは、この「生きる力」でもある「非認知能力」を高めることを目指しています。

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大阪市生野区にある、運動療育特化型の児童発達支援・放課後等デイサービスの「運動教室KID'S BASE(キッズベース)」です。

非認知能力と認知能力との関わり②

前回に引き続き、「認知能力」と「非認知能力」の2つの観点からマット運動の前転について考えていきます。

「認知能力」の観点

「認知能力」の観点から前転を見る場合、以下の点が評価されます。

• 両足を揃えて回れているか
• 体を小さく丸めて立ち上がることができているか

前回は、技の完成度を高めるためには「非認知能力」が重要であることをお伝えしました。

「非認知能力」の観点

それでは、「非認知能力」の観点からマット運動の前転を見てみましょう。

• みんなと列に並べているかな？
• 苦手な技でもチャレンジできているかな？
• 友だちと仲良く待ったり話したりしているかな？

このように、一つの運動の中に「認知能力」と「非認知能力」の両方の要素が含まれていることがわかります。

運動を楽しみながら、生きる力を養う

運動教室KID'S BASE（キッズベース）では、このようにどちらの能力も高めることができるのです。

 

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工事の様子

大阪市生野区にある、運動療育特化型の児童発達支援・放課後等デイサービスの「運動教室KID'S BASE(キッズベース)」です。

運動療育を行うお部屋の工事の様子を「写真」にてアップしております！

ぜひご覧ください！